Skins (generation 1)
前2回は見た映画のレビューでしたが、
今回はまたまたオススメのドラマの紹介に戻りたいと思います!
作品名は『スキンズ』。
2007年~2013年に渡って放送された全7シーズンのイギリスのドラマです。
ブリストルのカレッジ(日本でいう高校かな?)が舞台の学園もの。
ティーンという多感な時期を過ごす彼らの友情や恋、家庭環境などを描いています。
学園ドラマではありますが、セックス、ドラッグ、アルコール、過食症など
なかなか過激な場面も多々。
現在Netflixではフルシーズンを配信中です。
全7シーズンと言いましたが、2シーズンごとにキャストが総入れ替えとなり、
舞台となる学校はそのままにフレッシュな顔が楽しめる作品となっています。
そのため、ドラマの区切りを「シーズン」と呼ぶよりも、
S1~S2→generation1
S3~S4→generation2
S5~S6→generation3
と呼んでいるのをよく見かけます。
ちなみにS7はgeneration1,2のキャラクターのその後を描いたスピンオフ的な作風です。
なんせ群像的で登場人物が多いので今回はgenerationごとに区切ってご紹介しようと思います!
ストーリーも面白いのですが、キャストにもぜひ注目していただきたいので
キャストとキャラクターメインでお話していきます。
まずはgeneration1から~!
群像劇のようにたくさんのキャラクターが登場します。
お気に入りや感情移入できるキャラクターなんかも見つかるかもしれません(^^)
トニー…勉強もできて歌も歌えるイケメン。若干チャラ男。みんなの中心的な存在。
ミシェル…トニーの彼女。トニーがチャラ男ゆえよく他の女子に目移りしてるのが心配。
シド…ニット帽と眼鏡がトレードマークのトニーの冴えない親友。
密かに親友の彼女であるミシェルを想っている。(トニーとミシェルにはバレてる)
キャシー…過食症に悩むゆるふわ不思議ちゃん。シドのことが好き。“Wow!”が口癖。
クリス…お調子者のムードメーカー。いい加減な性格だが、家庭環境に悩み闇を抱えている一面も。
先生のアンジーに恋していて猛アタックする。
マキシー…ゲイ。ダンスや歌などが得意で、学校のミュージカルでは主演を務めた。
アンワ―…マキシーの親友だがムスリムの家系のため、
彼との友情と家族との関係の間で悩む。しかしこう見えてかなりのパーティーボーイ。
ジャル…音楽一家に生まれ、クラリネットで大会準優勝するほどの腕。
メンバーの中では一番真面目で一番友達想いのしっかりした子。
メインは以上の8名。
以下はサブキャラです(たぶん…)
アンジー…クリスが想いを寄せる心理学の先生。
クリスからのアタックに翻弄されつつもまんざらでもない様子。
スケッチ…マキシーが好きすぎてストーカーのような行動をとる。
マキシーに振り向いてもらうためならどんなことでもする危険な子。
エフィ…トニーの妹。夜遊びを繰り返し、トニーに協力してもらいバレないように朝帰宅する。
以上がgeneration1の主な登場人物です。
大きなストーリーの流れというのは特になくて、
各話キャラクター1人か2人にスポットが当たり、その人物が中心となるストーリーが展開します。
キャストには今をときめくイギリスの若手俳優がたくさん出演している『スキンズ』!
どのシーズンにも見たことある顔がいるのでは?!
generation1にはなんと『アバウト・ア・ボーイ』や『X-MEN』でお馴染みの
ニコラス・ホルトがトニー役で出演しています。
クリス役のジョー・デンプシーとキャシー役のハンナ・マリーは
大人気英ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演しました!
また、ハンナ・マリーは
ミニシアター系ながら日本でも「おしゃれガールズ映画」的なヒットを果たした
『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』にも出演。可愛らしい歌も披露しました。
直近では『ハート・ロッカー』でアカデミー賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督の最新作
『デトロイト』の公開が控えています。
アンワ―役は映画好きな方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか??
『スラムドッグ・ミリオネア』『チャッピー』
『マリーゴールドホテルで会いましょう』『ライオン』など
話題作やオスカー賞関連作品に次々出演しているデブ・パテルです!
これからの活躍に期待大な英若手俳優総出演の『スキンズ』。
もうすでに映画界で見る顔ばかりですが、彼らのキャリアスタート時に近い
フレッシュな演技が楽しめる、まさに「青田買い」的作品です!笑
シーズンごとにプロモーション映像があるのですが、
そちらもスタイリッシュでめちゃくちゃかっこいい!!
↓よりぜひご覧ください!
Skins (Series 1)
Skins (Series 2)
0コメント