A Walk To Remember
不良高校生のランドンは、ある日不良グループに入りたいという友人を
仲間に加えるテストとして川に飛び込ませけがを負わせてしまう。
仲間たちは駆け付けた警察から逃れるもランドンは捕まってしまい
罰として清掃やチューターなどのボランティアを命じられる。
奉仕活動の一環としてチャリティの演劇公演へ参加しなくてはならなくなったランドンは
まじめで地味な少女、ジェイミーと出会う。
変わり者のジェイミーを馬鹿にしていた不良グループだったが、
ランドンは舞台のセリフの練習相手としてジェイミーに手伝ってもらうことにした。
練習を重ねるうちに急接近し、いつしか互いに惹かれ合っていた二人だったが、
ジェイミーはランドンに隠している秘密があるのだった―――
珍しく(?)ゴリゴリのラブストーリーを鑑賞。笑
邦画にも洋画にも、よくあるタイプのストーリーなので
どんな人にも見やすい作品だと思います。
ポスターやストーリーから「うーん…これは…既視感……。」と思っていたのですが
やはりニコラス・スパークスの作品でした。
ニコラス・スパークスはアメリカの恋愛小説家。
映画化している作品が多く、彼の名前を知らなくても映画を見たことがある人は多いはず。
『君に読む物語』『メッセージ・イン・ア・ボトル』
『一枚のめぐり逢い』『親愛なる君へ』
などなど。
ピュッアァァァァァアァなラブストーリーばかりで、
しばらくこういう作品からは離れていましたが、
久々に見てみると、メインの二人が学生だから、
年を取ったせいかわかりませんが、
最初はツンツンしていたランドンがジェイミーのために
あれこれ奮闘する姿に、思ったよりキュンキュンしながら見ていました。笑
先の展開は読める映画ですが、爽やかな作品です。
ラプンツェル声優、ドラマシリーズ『This Is Us』でお馴染みの
マンディ・ムーアのあどけなさが可愛らしく、
もちろん美声の歌声も劇中で披露しています。
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