Leap Year
もう2018年2月が終わるまであと数時間というギリギリですが、
2月になると見たくなる映画をご紹介します!
タイトルは“Leap Year”(原題)。
邦題は『リープ・イヤー うるう年のプロポーズ』です。
その名の通り、うるう年をテーマにした作品。
ちょっと珍しいですよね。
こちらの作品、ユニバーサル制作配給なのですが実は日本未公開未ソフト化なんです。
私が知ったのは4~5年前で、
スターチャンネルの劇場未公開作品を放送する特集で見たのが最初です。
ユニバーサル映画で、主演がエイミー・アダムスなのに日本未上陸だなんて
ちょっと意外ですよね💧
外科医のジェレミーと交際中のアナは、ある日、友人から
「ジェレミーがジュエリーショップから小さな袋を持ってお店を出で来るのを見た!」
と言われプロポーズを受けると大喜び。
しかし、その日のディナーの席でアナに渡されたのはイヤリングだった。
なかなか求婚されないことに不安を募らせていると、父から聞いた
「アイルランドではうるう年の日に女性からプロポーズされた男性は断ることができない」
という伝統を思い出す。
はじめは馬鹿馬鹿しいと思っていたアナだったが、
翌日ジェレミーの出張先のダブリンへと向かうことを決意。
ところがアナの乗った飛行機は荒天のためウェールズの空港へ不時着してしまう。
なんとかしてうるう日までにダブリンへ行きたいアナは、
小さな漁船に乗せてもらい荒れ狂う海を超えて
夜になってようやくアイルランドの田舎町まで辿り着く。
へとへとになったアナは小さなパブを見つけ
「500ユーロでダブリンまで連れて行ってほしい」と懇願するが
オーナーの青年デクランは「ダブリンへは行かない」と断固拒否。
しかし、パブの経営に困って借金をしていたデクランはアナをダブリンまで乗せていくことに。
喧嘩やハプニングに見舞われながらも二人はダブリンを目指す。
よくあるラブコメで展開も読めてしまうストーリーなのですが
だからこそ気軽に頭からっぽで見れます。笑
主演のアナ役はエイミー・アダムス。
パブのオーナーのデクラン役にマシュー・グード。
アナの恋人ジェレミー役にアダム・スコット。
アナの父役にジョン・リスゴー。
キャストもこれだけ豪華な顔ぶれながら未公開…。なぜ。笑
私はこの作品がきっかけでマシュー・グードを知りました。
この作品以前にも実は『シングルマン』で見ていたのですが、
見たときはコリン・ファースに夢中だったので気が付いていなかった…笑
リープ・イヤーを見てから彼の作品をたくさん見たのですが
『ルックアウト見張り』
『イノセント・ガーデン』
とちょっと狂い気味な役のものばかりで、
デクランをはじめに見てしまったのが間違いでした。笑
他にもThis is usで再沸騰中のマンディ・ムーアと若いころに共演した『チェイシング・リバティ』
『四角い恋愛関係』
ウディ・アレン監督作品『マッチポイント』
最近ではベネディクト・カンバーバッチ主演作の『イミテーション・ゲーム』にも出演してました。
この4作は狂ったキャラではないですが。笑
シリアスな役が多い俳優さんなので
余計にデクランのようなキャラを演じたのは意外に思うファンも多いかもしれません。
エイミー・アダムスに関しても最近では『メッセージ』や『マン・オブ・スティール』のような
真面目なキャラが目立ってますが、
私の中では『魔法にかけられて』のジゼルなので、
アナのようなラブコメヒロインを演じているのはうれしく思います。笑
女子会とかに向いてるラブコメ映画ではありますが、
なんせ日本未上陸なので多くの方に見てほしいというのは難しいかもしれません。。。💦
ですが!iTunesには日本語字幕付きで見れるようなので、
iPhoneユーザーの方で興味があればぜひ!✨
私はこの映画を初めて見たときにドはまりしてしまったので
限られた放送回数を全制覇しようと、
ほとんどの放送をリアルタイムで視聴した記憶があります。
時には深夜に起きて映画見てまた寝たり。笑
また、すべての放送回が終了してしまうと見れなくなってしまうので
どうしてもソフトを手に入れたかった私はamazonでUS版Blu-rayを購入。
もちろん日本語字幕は無いので致し方なく英語字幕で視聴してますが
何回も見たのでまぁなんとなくはかろうじてわかるかなという感じ。
アイリッシュ音楽や景色も美しい、旅に出たくなる、恋をしたくなる、
そんな作品です💕
Trailerはコチラ↓↓
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